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ヤマトヌマエビの繁殖日記。

■ヤマトヌマエビ繁殖日記 Part 10-1■
(2006/10/1〜)

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2006.10.1
ヤマトの繁殖も10回目のチャレンジとなりました。

記念すべき10回目の繁殖でゾエアを放つのは左の雌なのですが、ただの雌ではありません。

この雌は昨年うちで生まれたヤマトなのです^^ 1年も経てば十分繁殖機能も発達するのですね。 サイズはまだ小さいものの400〜500の卵を持っていると思われる。

卵はすでに発眼しており、ゾエア放出までもう少し。
この写真は別の雌ですが、ばっちり発眼。 こちらはいつゾエアが放出されてもおかしくない状態。 隔離したらすぐにでもゾエアが生まれそう^^

ただ現在繁殖ラッシュで水槽はなんとか確保できたものの、フィルターは無しでのチャレンジです><




2006.10.4
本日昨年生まれた雌(F1)と、4cm級の雌を別々に隔離。 その1時間後には、どちらもすべて脱卵><  ヤマトはいつもスムーズにいかないな・・・

どちらも隔離してから半日経ってもほとんど孵化していなかった。 まだ少し隔離が早かったか・・・

去年生まれた雌の方は初産のせいなのか、脱卵した卵を撮影してみると、約1/3の卵が赤や黄色に変色していて、明らかにダメッぽい><
 孵化したゾエアはF1の方が28匹。 4cm級の方が17匹。 前回は脱卵から3週間目まで孵化が確認できているので、水質に注意して、できるだけ多くのゾエアを取り込みたい。

 しかしヤマトのゾエアは、ミゾレやヒメに比べると格段に集め易いですね^^; 素直にスポイトに吸い込まれてくれますから、数も数えられます♪


2006.10.6
 少しづつ孵化しております。 昨日今日でF1が141匹。 もう一方が83匹。


2006.10.8
 かびてきている卵も結構でてきましたが、孵化は続いています。 F1が67匹で、もう一方が73匹追加。

 ヤマトのゾエアはミゾレやヒメに比べて走光性がとても強いので、部屋を暗くして水槽の横から蛍光灯を当ててやると、95%のゾエアは確実に光に向かって寄ってきます。

 F1の汽水水槽は、じつはヒメヌマの繁殖で失敗した飼育水をそのまま使用しております^^; それ程悪い飼育水とは思えなかったので、ヤマトでは大丈夫なのではないかと、まったくそのままの状態でゾエアを投入しています。

 もう片方の雌から生まれたゾエアは、フィルターなしの水槽でがんばってもらっています。
 

2006.10.10
 順調に孵化が続いていたヤマトの繁殖ですが、突然トゲナシヌマエビがゾエアを放出し、ヤマトで使っていた汽水水槽を流用することになってしまいました>< F2の稚エビは運がよければ見れるかもしれませんが、今回のヤマトの繁殖日記は中断する事にしました>< ごめんなさい。 今回は初挑戦のトゲナシの繁殖を優先します。

 現在は淡水と汽水合わせて8本の水槽を使っているのですが、これ以上は置く場所が・・・(T-T)



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