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■白いミナミヌマエビの謎・・・■
(2005/3/2)
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白いミナミヌマエビを採取してきた時から気付いていたのだけれど、白い色の入り方に個体差があります。3cmの個体でも腹肢・胸足まで色が入っていないもの(写真:上段)もいるし、2cm弱の個体で腹肢・胸足・尾節にまで色がはいっているもの(写真:下段)もいます。 小さい個体でも細部まで色が入っていた為、繁殖する時は真っ白い稚エビが生まれてくるのかと勝手に思っていました。 しかし、生まれたときは透明な状態で、だんだんと白い色が浸透してきて、左の写真のような個体になるのではないか?と考えるようになりました。 白いミナミの繁殖にチャレンジされた方が、白い雌と透明な雄を掛け合わせたら、すべて透明な稚エビが生まれてきたとおっしゃっていました。 もし、孵化してから後々に色がでてくるのだとしたら、中途半端に白い個体がいるはず・・・採取した時はそんな個体はいなかったのですが・・・ |
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最近になって、気になる個体(写真:上下段)がでてきたのです。 最初は弱っているのかと思いました。この写真を見た方も「弱ってるだけじゃないの?!」って突っ込みをいれるのではないかと思います。 しかし自分が今まで見たきた弱っている状態というのは、全身が白く濁っているような状態か、なんらかのダメージがある部分が白濁している状態です。 ところが、左の写真のような個体が10匹ほどでてきたのですが、すべて腹節の中心(腹肢の上あたり)から白い色が滲みでてきてるような状態です。 遺伝によって白がでてくるのか、環境によってでてくるのかさえもわかりませんが、今後も注意深く観察していきたいと思います。 |
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