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トゲナシヌマエビの繁殖日記。

■トゲナシヌマエビ繁殖日記 Part 1-1■
(2006/9/29〜)

9.29 9.30 10.8 10.10 10.14 3.24

2006.09.29
 先日採取したトゲナシヌマエビ。 抱卵個体は現在2匹で、卵はまだ抱えたばかりの様子。 このエビの行動はヤマトヌマエビに非常に似ている。 ヤマト、トゲナシ、ミゾレ、ヒメは同じヒメヌマエビ属なので繁殖方法も同じでチャレンジしていきたいと思います^^ 

 しかし水槽が足りないな・・・ すでにミゾレとヒメの2つの飼育水槽があって、水槽の空きは後1つ。 現在ヤマトもすでに発眼している卵を抱えた母エビが2匹いて、最低後2つ飼育水槽作らなければいけないんだけど・・・ なんか新しい方法考えるかな・・・

 トゲナシの繁殖は初めてなので、万全の体制でのぞみたいっ><
 


2006.09.30
 本日3匹目の雌が抱卵♪ しかし水槽の外で雄が2匹も脱走してしまい☆になっておりました>< 繁殖はなんとしても成功させなければ・・・


2006.10.8
 昨日4匹目の雌が抱卵するも未だ汽水水槽を用意できず>< 最初に抱えた卵はだんだんと色が変わってきましたが、発眼には至っていない。

2006.10.10
最近ちょっと忙しく観察がいい加減になっておりました><

10/9にトゲナシの親の水槽の水が少し減ってきていたので、カルキを抜いた水を追加してやると・・・ 1匹の親が突然ゾエア放出(゚ロ゚;)

マジか!? 動揺している私の横で、嫁が「そういえばお月さん、まんまるやったわ。」と一言。

卵は自分が思っていたよりも全然発達していて、大潮と水質の変化がきっかけで一気にゾエアを放出。

慌てて他の抱卵した雌をプラケに移すと、その直後ゾエア放出(゚-゚;) なんとか間に合った><

恐ろしい数のゾエアが放出されたのですが、先日も書いている通り汽水水槽を用意しておらず、今回はすでに春成功しているヤマトの繁殖を断念。 ヤマトのゾエアを入れている水槽に、トゲナシのゾエアを入れる事にしました。

2006.10.14
 はっきりとした成長は確認できませんが、汽水に移してからの生存率が非常にいいですね。  今日で6日目ですが、見た目にはほとんど減っている感じはありません。

2007.3.24
ごめんなさい。 仕事が忙しくなり完全に放置><;

3週間目まではかなり順調だったのですが、11月に入り水温がガクンと落ちると、成長スピードも落ちて、ゾエアも落ちて・・・

結果は1匹だけ稚エビになったのですが、とても成功とは呼べない状態でした。 今年、リベンジしたいと思います。


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